2016年10月26日

「母のパワーの源」

 【2020年までに女性指導者の比率を30%に】、アベノミクスで女性活用が提言されてから、弊社でも一層、女性リーダー育成講座に力を入れています。
 研修現場で人事担当者からよく聞く言葉は、「女性社員のマネジメントに苦労している」、「女性が、管理職になりたがらない」など。
 また、女性を管理職に登用したけれど、「期待したような活躍をしてくれない」、「うまく部下を指導できず、行き詰まっている……」というもの。それどころか、女性社員の離職率が高いというのもよく聞くお悩みです。
 4月に女性活躍推進法が施行されてから、確かに課長、係長クラスの女性は増えています。が、データ上では増加しているものの、実際は部下のいないチームだったり、肩書きだけの場合も。まだまだ、女性管理職が真に活躍しているとは言えない現状です。
 
 ところが、管理職を目指して必死に学んでいる女性たちは確かにいるのです。それを体感したのが、9月に通ったダイバーシティセミナー。早朝と土曜日に開催されるマネジメントを学ぶコースで、講師が女性だったこともあり、受講者の大半が女性でした。
 プライベートをつぶして来ているだけあって、みなさん、とても優秀。
驚いたのが、ある日の雑談。休憩タイムにいくつかのチームに分かれて、話していた時のことでした。
 講師の方が、「ごめんなさい、言い忘れてた。今のディスカッション、各チーム、どなたかまとめてくださーい」と、突然のオーダー
 えっ! 雑談ですよ。当然誰もメモをとっていないし、そもそもちゃんと聞いていたかどうかもあやしいところ。
 ところが、「私でいいでしょうか・・・」と、もじもじしながら発表した女性たちのコメントが素晴らしかった! 「各チームの雑談、3分で、ポイントも紹介してください」とのオーダーに、時計も見ずにほぼ3分、「うちのチームは、5つの話が出ました。ポイントは〜」と、見事に説明していくのでした。

 頭は鍛えれば鍛えるほど、また発言の機会を与えられればその数だけ、能力があがっていくものです。単なる雑談を、もっと聞きたくような3分仕立て上げることもできる。これは本人の「学ぼう!」という意識と、普段からの場数なのでしょう。
 
 とは言え、ここまで鍛えられ、しかも意識高い系の女性たちは、まだ一部です。そもそも、女性は概して役職を好みません。まずはここから変えていくべきです。意識の改革、そして風土の改革と能力開発、弊社の女性リーダー育成講座もそんなステップで展開していきます。
 チャンスがあるのだから、今こそリーダーになってがんばりたい。そんな女性たちが管理職として生き生きと働いてくださるよう、私たちも一層励まなければいけません。
 ダイバーシティの時代、活躍する女性リーダーの育成は必須。私も、女性リーダーの先輩として、女性管理職育成講座は思い入れの深いセミナーでもあります。ホームページ内でも詳しくご紹介しています。ぜひ一度ご覧くださいね。


古谷治子 講演風景





段取り力・タイムマネジメントセミナー
入社2年目からの一般社員の皆さまへ!

開催日:2016年11月10日(木)
時 間:10:00〜16:00 

コスト削減・人員削減という現状ながら、成果を求められる時代。仕事の難易度は上がり、一人ひとりに求められる仕事の質と量、期待と負担も大きくなってきています。


▼詳しくはこちらより
 http://a.hml.jp/bm/p/aa/fw.php?i=hm020063&c=322&n=__no__


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幅広いインストラクション技法を、講義と実技を繰り返すカリキュラムにて
効率的に吸収していただきます。

開催日:2017年2月18日(土)・19日(日)・25日(土)
時 間:各日10:00〜16:00


▼詳しくはこちらより
 http://a.hml.jp/bm/p/aa/fw.php?i=hm020063&c=323&n=__no__


posted by 古谷 治子 at 17:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする