2019年11月19日

ブラックスーツの大学教授とコラボ

 10月の弊社開催『クレームの日』記念特別イベントでは、関西大学社会学部教授の池内裕美先生にご講演いただき大好評をいただきました。


 池内先生のご専門は社会心理学で、近年は悪質クレーマーやカスタマーハラスメントの行動研究で注目を集めておられます。

 本イベントには毎年、お客様対応の現場でクレームに頭を悩ませる企業様が100名以上ご来場いただくので、苦情行動について幅広い見解をお持ちで、かつビジネスの現場に生かせるキーワードを提示してくださる方を探していたところ、池内先生が見つかったのです。 

20191119-04.jpg

 イベント前日にご来社いただいた先生のファッションは、上から下まで黒づくめ、コムデギャルソン風のブラックスーツにシューズにはスタッズが光り、地味めスーツの弊社社員がドキマギしたほど。

 肩書きからイメージする姿とはかけ離れたファッションですが、軽快な関西弁から繰り出すトークは実に軽快です。なるほど、おもしろい! 研究テーマを引き立たせる異色のキャラクターとノリの良さが、彼女の時の人たる所以です。

 情報にあふれた現代で頭ひとつ抜け出すには、自己演出も大切。研究のテーマや内容はもちろんのこと、この明るいキャラクターがマスコミにも受け、産学連携を成功させているのでしょう。

 近年では大阪のネット販売企業とスマホケースや和菓子を商品開発、大阪府とタカシマヤとの産学官連携では野菜摂取量が全国ワーストクラスの大阪府民に勧める野菜グルメの開発にも取り組まれています。

 また、苦情行動については、NHKの人気番組「クローズアップ現代+」に出演されていましたね。

20191119-05.jpg

 弊社イベントの講演では、「アンガーアタック」や「感情労働としての苦情対応」、「グッバイ・マネジメント」など気になるキーワードを数多くご提示してくださいました。ご来場の皆様からご好評をいただいたこともあり、弊社では今後もさらなるコラボレーションを企画中です。

 創業から27年、マネジメントサポート では時代に合わせてクレーム対応のスキルをバージョンアップさせてきましたが、アカデミックな観点からの監修やデータでの裏付けなどでさらなる場面で池内先生とタッグが組めればと考えています。

 具体的にはまたこのブログでご紹介することにして。マネサポの新たなコラボ企画についてもどうぞご注目ください。



11月のOFF
課題山積みのゴルフ 手首を使えと言うけれど
 ゴルフに最適の季節となりました。週末はせっせと練習に通っていますが、あきれるくらい亀の歩みです。

20191119-03.jpg


 先日指導されたのは、手首の使い方。正しくコックしないと、飛距離が出ないとのこと。そして、正しいコッキングとは縦と横の中間あたり、右斜め45度に手首を曲げるのだとか。え、え、45度? なんですか、それ。やっと力を抜いてスイングできるようになったのに、また難しいことを言われて、意識するほど体がガチガチに。距離が伸びるどころか、ボテボテになってしまうのです。「正しくコックされれば手首はあまり意識しなくていいんですよ〜」って、もうどっちやねん!

20191119-02.jpg


20191119-01.jpg


 新たな課題が見つかるたびに、ため息の連続です。こんなに真面目に頑張っているのに、なぜ上達しないのか。それでも諦めずに、この週末も朝4時起きで、古谷はゴルフに出掛けるのです。ハァ〜、頑張るぞ!
posted by 古谷 治子 at 14:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月06日

20年来の編集者の友人と・・・。

 10月某日、20年来の友であり、私の書籍製作の心強いパートナー、K出版のTさんが節目の誕生日を迎えられ、ささやかながらお祝いの会を設けました。

 彼女は私の記念すべき最初の本を担当してくれた編集者であり、ビジネス書を中心に数多くのヒット作を放っている出版社の常務取締役です。

 今回は節目のお祝いということで、2人でこれまでを振り返ってみました。ゆるやかな女子会(笑)トークをブログにてお届けします。




古谷:今の私の立場があるのは、何と言っても最初に本を作ったこと。あれが名刺がわりになって、自分のビジネス教育、講師という立場を世の中に受け入れてもらえました。

Tさん:あのときは複数のフリーランス講師の方にお話しを伺ってたんですが、古谷先生がダントツに話がわかりやすかったんです。この人に教わるしかない!と、思いました。

古谷:あのときは私も駆け出しで必死だったんですよ。誰が聞いてもわかりやすい、マナー教育の伝え方を模索していたんです。

Tさん:その思いが表れていました。この場合に必要なことはこれ、その理由は何か、ポイントは5つ、と言った具合で、理解しやすく、ポイントが覚えやすく、リズムのいい説明が印象的でした。

古谷Tさんと出会ったころはちょうど会社を立ち上げる時期で。その前は、大学の先生の鞄持ちを無給でやりながら、ビジネス教育を学んでいました。時代を感じるね、無給で鞄持ちだなんて。昭和っぽい(笑)

20191106-01.jpg

Tさん:そもそもなぜビジネスマナー教育に焦点を絞ろうと思われたんでしょうか?

古谷:自分にできることで、まだ世の中に多く出回ってないことを探したら、ビジネスマナーにたどり着いたんです。これからは、かつて家や学校で躾られていた礼儀や作法を社会に出てから学ぶようになると。当時は教育会社も数少なかったんですが、単にマナーを教えるだけじゃダメ、マナーの指導者を育成すべきだと考えたんです。

Tさん:あの頃から先生はなんだか、もう何年も指導者です的な貫禄がありました(笑)

古谷:失礼な(笑)。初々しかったはずです。ただ、自信無さげではトップは張れないので、内心ドキドキしながらも、余裕の笑顔で営業に回っていました。
Tさんは当時から質問もポイントも明確で、ヒアリングもうまくて、おかげで私もビジネスマナーのポイントを的確に整理することができたんです。聞き上手って大事だなと思いました。

Tさん:あのとき作った『仕事の基本が身につく本』は、今でもご好評いただいているロングセラーです。昨年ご一緒させていただいた『社会人1年生の仕事とマナーの教科書』もあの本がベースになっていますし。

book_j4.jpg


ae46b1f460ee46f789c27b264a6cb421.png

古谷K出版さんで作っていただいたものも含めて、今ではトータル45冊の本を出しました。ビジネスマナーの本だけではなく、『クレーム対応の全技術』もテキスト本としてご好評をいただいています。

book_c10.jpg

Tさん:監修を含めているにしても45冊とはすごいですね。
1冊目の本が出て、本格的に会社を始動されて。最初は何人で始められたんですか?

古谷:女性4人です。当時は大変でしたが、NTTの電話交代コンクールの審査員をやらせていただいてから、名だたる大手企業からセミナーのご依頼をいただくようになりました。マナー指導者の育成はいまも続けていて、2千人以上の指導者を育てました。

Tさん10月には第28期に入られたそうで。

古谷:企業の生存率は10年で6割と言われる中、なんとか細々とやってこれました。これからはさらに生き残るのが大変な時代になりますから、社員それぞれの専門性をもっと高めた専門家集団にするなど組織のあり方を考えないといけません。

Tさん:出版社も生き残りが大変です。後進の育成の大きな課題です。

古谷:どこも次世代の育成は課題ですね。
それにしても、常に仕事優先をさせてきて友達付き合いの少ない私にとって、Tさんは数少ない友人であり、心強い仕事のパートナーです。

Tさん:もう20数年のお付き合いなんですね。時の経つのは早い!

古谷:年に数回お食事する程度ですけど、適度な距離感がある仲間はいいですね。自分を客観的に見るという意味でもざっくばらんに話せる相手は大事です。

Tさん:立場が違う人との繋がりは大事ですね。私もいろんな著者の先生とご一緒できたからこそ、今の自分があります。今年、節目を迎えたなんて信じられない感じですが、これからは自分の時間も作りながら、これまでにできた人との関係を大事にしながら、今後のことを考えたいと思います。仕事もまだ頑張りたいし!

古谷:これからですよ。人生いつでもこれから!

Tさん:本当にそうですね。時代は猛スピードで変わっていきますけど、時々はこうして原点を振り返ってご一緒したいです。


20190924-02.jpg

この後、話はゴルフ、お酒、夫婦の話などさらに広がって、楽しい食事会は深夜まで続いたのでした。Tさんからは、とあるアニマルコミュニケーターの話も聞きましたが、これまたびっくりの話でした! また次のブログにてご紹介したいと思います。どうぞお楽しみに。



11月のON
 第28期は4事業、4つのテーマで無料セミナーを開催します
 11月27日に開催する無料セミナー『CS教育施策検討会』に多くのお申し込みをいただいております。ありがとうございます。マネジメントサポート は“人財”育成のための4事業制度(CS事業推進・若手育成・階層教育/官公庁、行政支援・キャリア支援)を設けており、第28期は事業ごとに無料セミナーを開催します。その第一弾が今回のセミナーです。これまでマネサポがご支援させていただいた様々な企業様の導入例をご紹介しながら、CS教育についての課題発見と優先順位づけのサポートをさせていただきます。来春からのCS施策づくりにぜひお役立てください。







posted by 古谷 治子 at 11:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする