2021年05月24日

フルヤハルコ 女性社長のONとOFF vol.47

6月、8月、あなたの仕事に武器をプラス


 コロナで習い事を始めた人が増えています。

 運動不足解消のヨガやワークアウト系、または自分一人でも楽しめる歌や楽器演奏も人気です。コロナ以前は語学も上位人気でしたが、趣味の分野も時代を反映していますね。

 また、資格取得を目指す人も急増しています。在宅時間が増えたと同時に収入減など将来の不安もあり、自分の武器になる何かを身につけたいと考えるのは誰もが同じ。自宅で学ぶ人も増え、通信教育のユーキャンやオンライン資格講座のフォーサイトも売上を伸ばしています。

 なかでも、宅建、社労士、FP(ファイナンシャルプランナー)、簿記といった仕事やお金につながる資格に挑戦する人が増えているようです。ただし、これらはハードルの高いものばかり。ちなみに社労士は毎年4万人ほどが受験していますが、合格率は6~7%、年3回実施されるFP2級試験は40数%です。

 勉強期間も難関であるほど長くなりますが、コロナはいつ終息するのか、これからの社会の在りようが読めない今、一体どんな資格が強みになるのか、悩んでいる人も多いでしょう。

 そんな皆さんからお問合せをいただくのが、古谷が30年前から毎年練り上げてきたビジネスマナー インストラクター養成講座です。

 テレビ局、新聞社を経て、転職に失敗し続けていた20代の古谷を救い、独立のきっかけとなり、さらには経営者への道を切り開いてくれたのがこのマナーインストラクターという仕事でした。

 単にビジネスマナーを教えるのではなく、インストラクターの養成に的を絞っているのが本講座のポイントです。心構えや実際の指導ポイント、実技の見せ方やプログラムの立て方まで、短期集中でインストラクションのスキルを磨くことができます。

 人事・教育担当の方、社内講師で自らの指導に自信が持てない方はもちろん、研修講師で稼ぎたい、Wワークを目指す方など、今の自分をバージョンアップしたいという方々を古谷がサポートいたします。インストラクターの育成支援は生涯かけて注力したいライフワークです。

 例年、2月と8月に実施してきましたが、今年は6月にも開催いたします(8月も開催)。

 成長とは自分を高め、深め、またあるいは、自分のフィールドを拡げること。

 自分という器を大きく拡げるためにぜひ、【人を惹きつける指導のスキル】を磨いてみませんか。自らのスキルで稼ぐという新たな道を切り開いてください。

 講座の詳細はHPにてご紹介しております。



OFF

一に健康、二に健康、

心強い味方はビタミンCです

 

 コロナにかからないために心がけているのは体温をあげること。朝5時半に検温して、毎日ほぼ36.5度。高めの体温が自慢です。

 体温を上げて血流を促せば、免疫力も高まります。また、特に運動をしていなくても常にシャキッと姿勢を正していれば筋力もキープできます。

 そして、心強い味方がビタミンCです。抗酸化作用、免疫アップ、疲労回復、抗アレルギーなど風邪予防から癌の抑制まで様々な効用が期待できるとか。医師の友人に進められて、最近は高濃度ビタミンCの点滴に通っています。おかげで半年以上も悩まされた副鼻腔炎も回復してきました。

 Withコロナには健康が第一。

毎日、ちょっと暑いな、というくらいの体温で頑張っています。



【集合型研修】6月コース、8月コース開催 インストラクター養成講座 「新人研修・ビジネスマナー」指導コース 2日間

https://www.ma-support.co.jp/open_lecture/instructor-basic20210612/

いま必要なスキルがここにある

オンラインでもっと手軽に自分磨きを!

新サービス『ウェビナーサプリ』

https://www.ma-support.co.jp/news/webinarsapuri-2021newnormal/


古谷治子3.0@風の時代の働き方

@Haruko_Furuya

posted by 古谷 治子 at 15:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月07日

フルヤハルコ  女性社長のONとOFF vol.46

ジェンダーギャップ の解消、その目的とは?!


 426日、マネジメントサポート グループ30周年を記念して、オンライン特別セミナー「ジェンダーギャップ をなくしてみんながイキイキと働ける職場に『社員の意識改革と指導術』」を開催致しました。

 短い募集期間にもかかわらず、金融、サービス、メーカー、小売・飲食、薬品、運輸、鉄道、不動産から官公庁まで、様々な業界から70名以上もご参加いただき、おかげさまで好評をいただきました。


 今、社会は女性活躍を超えて「ジェンダーギャップ」 解消の時代です。しかし、その意味をきちんと答えられる人は少ないようです。

 ジェンダーギャップ とは生物学的性別ではなく社会的、文化的に作られた女性らしさ、男性らしさのイメージを指します。女性にはサポート役やケアワークが向いている、などといった概念のことです。

 表向きには女性活躍を推進しようとしても、実はこのイメージに囚われた組織が非常に多い。これは、先日世界経済フォーラムで発表されたジェンダーギャップ 指数(日本は156カ国中120位で過去最低)にも表れています。

 日本はジェンダーギャップ後進国、という酷評から本セミナーにも多くの関心が寄せられたか思いますが、この数字に立ち上がった事例も続々と登場しています。


 その一つが「小さな国際都市」を謳う兵庫県豊岡市。10年計画でジェンダーギャップ 解消戦略を打ち立てています。計画の素晴らしい点は、ジェンダーギャップ が解消された未来像を具体的に描きつつ必要性を普及しようと動いている点です。アドバイザーを設置し、男女半々の意思決定への参画など各地域でのジェンダーフリーな取組みをサポート、1020代を巻き込むために教育現場でもジェンダー視点の普及を試みています。


 この動きに学ぶ点は多い。組織においても、固定概念に囚われていないか、現状を把握、理解し、具体的なウィークポイントはどこにあるのかを見つける客観的視点が必要です。その上で、解消への突破口を探っていきます。

 実際に弊社でもセミナーにご参加いただいた皆様の組織改革をサポートすべく、営業スタッフがアドバイザーとなって動き始めています。

また、ご好評にお応えして、今回のセミナーを弊社オンラインサービス・ウェビナーサプリでご覧いただけるよう準備中です。

 さらに、今月26日、27日には古谷の登壇で、女性活躍推進のポイント、ジェンダーギャップ を解消する意識改革と指導術のセミナーも開催します。


 ジェンダーギャップ 解消の目的は、単に女性リーダー、女性管理職を設けるだけではなく、それぞれが働きやすく、生きやすい、風通しのよい環境を作ることです。

 つまり、その解消事例は組織のPRに役立つだけでなく、離職防止や生産性の向上にも繋がり、引いては組織の成長にも貢献します。

 “男だから”“女だから”を超えて、誰もがイキイキできる組織へ。ハードルの高い課題ではありますが、ジェンダーギャップの解消は息苦しい今の時代を生き抜く道筋の一つになると考えています。



いつでもどこでも手軽に・・・

サプリのようなセミナーをご存知ですか?


 春から始動した弊社の『ウェビナーサプリ』は、大変使い勝手がよく、お手軽なサービスです。

 毎週火・水・木曜、タイムリーなテーマのもと、ベテラン講師がオンラインでスキルアップの方法を伝授しています。

 テーマは、「コロナ禍に負けるな!新社会人の心得」「オンラインでの印象アップ3つのコツ」「キラリ!接遇〜ワンポイントアドバイス〜」「ジェンダーギャップをなくして みんながイキイキと働ける職場に!社員の意識改革と指導術」などなど、いますぐ仕事現場で使っていただけるものばかり。

オンラインとストリーミングで全国どこからでもご参加いただけて、受講料も1100円からと大変お得です。

 誰もが苦しいコロナ禍だからこそ、オンラインでのスキル磨きを応援するための特別価格で、力量のある講師陣が登場しています。

 ぜひ、お気軽にご活用ください。


いま必要なスキルがここにある

オンラインでもっと手軽に自分磨きを!

新サービス『ウェビナーサプリ』

https://www.ma-support.co.jp/news/webinarsapuri-2021newnormal/


古谷治子3.0@風の時代の働き方

@Haruko_Furuya

https://twitter.com/Haruko_Furuya

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posted by 古谷 治子 at 18:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする