鍼灸医学が生まれたのは二千年以上前の古代中国。
紀元前2世紀の文献には、「経脈」という体を流れる「気」のルートに関する記述が残っているらしく、歴史が長いのです。
ちなみに日本に伝わったのは6世紀ごろ。
鍼と言えば、肩こりや神経痛に効くイメージですが、効果は意外と幅広く。頭痛、心臓疾患、喘息、消化不良、更年期障害や眼精疲労などなど。
意外なとこでは外反母趾を直す鍼灸師もいるそうで、歪んだ骨をどうやって鍼で直すのでしょうか??
鍼の刺激が鎮痛物質の分泌を促すとか、筋肉の緊張をゆるめるとか、諸説ありますが、アメリカにある国立衛生研究所(NIH)が「鍼灸の効果には科学的根拠がある」と発表したこともあり、まさに統合医療の時代ですね。
私の場合は凝りがひどいため、治療はマッサージから始まります。
施術中、ホントかどうかは分かりませんが、「ほら古谷さん、足の先がすーっとしない? いま邪気が抜けてってますよー」だって・・・。
確かに治療を受けると、重かった体はウソのように軽やかになります。
それに、「今日の午後、誰かに怒った?」「今朝、気になることがあったでしょ」と言いあてられてしまいます。
それほど体は正直なのか・・・。
気になるのは、先生が施術中に、「ゲホゲホ」とやたらとむせること。
そんなに私の体から、よろしくないものが出ているのでしょうか。
人に会う職業だと、その分、何かを受けてしまうそうですが、一体、何を受けて、何が出ていってるのか!? 治療中は怖いので寝ることにしていますが、ホントはとても気になっています(笑)
平安貴族も受けていたであろう鍼の世界、実に奥が深いです。
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