2017年10月03日

秋を感じるひととき

 9月も駆け足で通り過ぎ、一気に秋がやって来ました
 会社も自宅も、駅から徒歩圏内。都会の真ん中で暮らしていると、ひと月もあっと言う間で、季節を感じる瞬間が少なくなります。
 そこで2年前、自宅マンションのベランダに小さな庭を作りました。
 石を敷き詰めて、小さな灯篭も置いて、なんや京都みたいでっしゃろ(笑)

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 ちょうど寝室の横あたり。
 一年中、緑と花が楽しめるように、季節の花々を植えています。
 春には桜がちらちら、初夏にはツツジ梅雨時には青と紫のあじさいがしっとりと咲いていました。お盆を過ぎたら、曼珠沙華の赤色がまぶしい。
 そして、もうすぐ秋の色、萩の花が咲き始めます。

 独立して会社をおこしてから、ずっと走りっぱなし。途切れることのない緊張感を花々がほぐしてくれます。
 毎朝5時すぎ、猫に起こされて、季節の花が開いているのを見つけると、新しい時間が始まっているんだなと、うれしくなります。
 夜は灯篭の光にぼんやり照らされた緑を眺めながら、「今日もお疲れ〜」と、自分に声をかけながらベッドに入ります。
 この一瞬がとても大事な時間です。

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 数年前から心にとめている禅の言葉、「一大事」
 これは、道元禅師の「生を明らめ 死を明らむるは、仏家一大事の因縁なり」という言葉からきたもので、人の一生において、無駄にできる時間はない、「このひとときを大切にしなさい」という意味です。

 年齢をかさねてきて初めて、心底響いた言葉です。
 この時間を大切に、人生一生「一大事」。
 
 緑が芽吹き、花ががんばって咲いている。ワタシもがんばろう! しっかり生きなさいよ! と、自分で自分を励ましているのです(笑)

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posted by 古谷 治子 at 18:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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