2017年12月12日

感動的な贈り物は?!

年の瀬が迫ると、お世話になった方へのご挨拶に回ります。そう、おもたせの季節です。
 家庭画報や婦人画報を参考にお取り寄せをしますが、問題は賞味期限。
 「すぐ食べて」という生ものは、仕事相手には不向きです。また、お値段の張るものも返って気を遣わせてしまいます。
 お煎餅なら葛飾の「富士見堂」や神田の「淡平」、京都から取り寄せるなら「和久傳」や「亀末廣」、ハム・ソーセージなら「ターブルオギノ」や岐阜の「キュルノンチュエ」、王道なら「とらや」や「銀座ウエスト」・・・こうして挙げると、お菓子が多いですね。
 困ったときは、銀座の和光やホテルのショップなど、ひと味違ったものをセレクトしているお店に出かけます。
 最近は、秘書のTさんに、「あなたの好きなものを」とお使いを頼みますが、きっと彼女は困っていることでしょう(笑)。

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 贈り物で大事なのは、相手を思うことです。甘党? 辛党? 家族は? グルメ? 健康志向? など情報収集が肝心。喜んでもらってこそなんぼ! です。
 次に意外性や話題性。見た目は地味だけど、食べると異様に美味しいとか、相手をちょっと驚かせるおもしろさを盛り込めたら、印象に残るはず。
 
 食べ物以外で、おすすめなのはハンカチ。タオルハンカチは、おばちゃん臭いからダメです! 美しいレースのもの、男性には大判でイニシャル入りなど自分では買わないものをいただくと嬉しいものです。

 辛党の私はスイーツよりも、食材に心ときめきます。
 新米とお漬け物、こんなにあったの? というコンビーフ、おかず不要の佃煮や梅干し、贅沢な調味料や野菜セットも休日の料理が楽しみになります。
 ヘルシー志向の最近は、甘酒やトマトジュースも嬉しいですが、今までで一番感動したのは、K出版のS社長からいただいた「桃太郎ぶどう」! 
 マスカットの一種で、桃のようにくぼんだ粒が鈴なりずっしり! 皮ごと食べられて、果汁がじゅわ〜っとフルーティー!! さすがのセレクトでした。
 生ものNGとか言っておきながら、あらあら、自分が嬉しいのは、ほぼ生ものですね。笑!

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posted by 古谷 治子 at 11:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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