先日も「どうせ当たらない」と思っていたら、「テーブルカード、ブルーの方!」「私だー!」、「では、番号6番!」「ひゃー!あたったー!」。ビックリです。
が、しかし!!!
司会の方が「よく見てね」と囁くから、なんだろう? と、思ったら・・・。
旅行券はひとり分、食事はついてない、飛行機はエコノミー!?え? え? えぇ〜、なにコレ、一人でハワイ行かないよー。
うん、これどうしましょう。ワタクシのくじ運は、まだまだ未熟でした(笑)。
運がいい人って、いますよね。悪い人との差はなんでしょうか?
これを数年に渡って調べた奇特な人がいます。
リチャード・ワイズマン博士、イギリスの心理学者です。彼によると、運がいい人も悪い人も、未来予測する能力に差はないのだとか。
ただ、運がいい人には共通した思考、行動パターンがあるようです。そのいくつかを挙げてみます。
@トライする機会が多い Aコミュニケーション力 B幸運に期待し成功を記憶する
@、確かに機会が多ければチャンスも増えます。Aは、情報収集と勘を磨くための訓練にもなります。
Bは究極のポジティブシンキング。ダメだと思えば失敗する、できると思えば案外できる。そして成功の刷り込みで、自分に自信をつけるのです。
なるほど、くじでも何でも、「どうせ当たらない」と思えば、運も寄ってこないというわけですね。
意外に思われますが、古谷は案外、慎重派で気が小さいタイプです。不安にならないよう行動するのです。
その点からすると、@やAはできているかもしれません。
あとは、Bの幸運体質を鍛えれば、豪華ハワイ・ペア旅行が当たるかもしれませんね(笑)。
年末年始は抽選やおみくじなど、自分を試す機会も増えます。どうせなら、いい運を引き寄せるイメージで、よき年の始まりに致しましょう。
私も強運のイメトレをしながら年末年始を過ごします。
今年も1年、ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいね。