今月19日、大阪・新阪急ホテルでのCS推進事業の公開講座の折りに、改めて皆さまにご挨拶をさせていただきます。
地方創世が謳われながらも相変わらず首都圏に一極集中、アウトソーシングも進む世の中に、なぜ敢えてサテライトオフィスを設けるのか?
もちろん事業が第一です。関西から九州圏のお客様にもっと利便性よく、もっと効率的にセミナーを開催していただきたいという目的があります。
加えて、私自身が経営を始めてからずっと考えていること、「経営者を育てたい」という思いからです。
教育の最高峰は経営者を育てることだ。これは30年前に教育事業で独立してから、変わらない思いです。
事業を抱えるという最高の責任と最高の負担、つまり最高のチャンスとなる場を渡して、最大の力を発揮してもらう。これが究極の教育だと思うのです。
一人でやる事業では、最大の負担とは言えません。いつでも逃げられるからです。人を抱えて生産し、事業を拡げて、さらなる雇用機会を増やしていく。そして経済を回していくのです。
これが、経営者が取り組むべき社会への貢献だと考えます。
人を育て、経営者を育て事業を任せたい、その思いで、グループ内に事業を増やしています。会社を一から作るのは大変です。とてもお金がかかる。
グループ内で事業を任せる方が、話が早いのです。そして採用面接では必ず質問します。「経営者になる気はある?」
やる気がある人には、いつでも事業を任せたい。そして、自分が思っている以上の力を発揮してもらいたいのです。
謙遜しがちな日本人は、自分の範囲を狭めがち。自己判断する自分の力なんて高が知れています。負荷がかかってこそ思わぬ力が生まれて、「案外できるじゃない」と、次のステージへとあがっていくのです。
思うだけではだめ、行動すること。戌年ですもの、前へ、前へ走っていきます。その第一歩となる大阪サテライトオフィス、関西圏で登壇していただける研修講師の方、スタッフも募集中です。
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