2020年01月27日

「移動を体験に」、進化する列車旅

 2020年の最初は、全国信用金庫協会様での女性活躍の研修、以降も続々と登壇が控えています。


 少し振り返って、昨年末、令和元年最後の研修は電鉄会社様でした。その移動に乗車したのが「富士ビュー特急」です。同社創立90周年事業の第一弾として2016年にデビューした真紅の特別急行。「富士山に一番近い鉄道」をキャッチフレーズに、大月駅から河口湖駅を約45分で結び、1編成3両のうちの1両でドリンクなどのサービスを提供しています。

 眺めを堪能できるようビュースポットでは速度を落とし、車内ではお土産も販売、話題のスイーツプランは予約が必須だそうです。

 車両の内外装をデザインしたのは、ドーンデザイン研究所の水戸岡鋭治氏。贅沢なスイーツコースが堪能できるJR九州「或る列車」、JR東日本の「フルーティアふくしま」など数多くを手がけた大御所ですが、そもそも観光列車のブームは、水戸岡氏が手がけた1988年始動のリゾート列車「アクアエクスプレス」そして99年の「ゆふいんの森」に始まったのです。


 そもそも鉄道事業の収益は人口の多さに左右されるもの。当然、地方は苦戦が強いられるわけですが、その分、九州や北海道、四国などは都市にはない観光資源がある。そこで、移動を単なる「手段」ではなく、プラスアルファの情緒を加えて、移動を「体験」へと変えたのです。狙うは鉄道ファンではなく、旅好きや富裕層、そして外国人観光客。特別な空間、特別な料理、特別な景色と体験を用意して、列車での移動をレジャー産業へと変えました。その代表的な例が、JR九州の「ななつ星」です。


 車両全体をレストラン空間にした「TOHOKU EMOTION」、西武鉄道の旅するレストラン「至福の52席」、焼き窯を備えた「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」などグルメな列車は全国にたくさんありますね。いずれも地元の味覚を堪能できるそうで、研修で全国に出かけてはいても、まだまだ知らない地方のチャレンジがあります。

 多くの方々が訪れるオリンピックイヤー、様々なおもてなしを学ぶためにも列車の旅にも注目して日本を再発見したいと思います。



1月のOFF
新年お祝いの後は……

 我が家のおせちは、ここ数年、お付き合いもあって、三田の和食店にお願いしています。ご祝儀ものと海鮮を中心に彩りよく詰め合わされた三段重はうす味でまとめら、元旦のお祝いを盛り上げてくれます。今年は屠蘇散を買い忘れて日本酒でお祝いしましたが、屠蘇散には血行促進の肉桂、粘膜保護のキキョウ、代謝アップの山椒などが含まれているそうで、魔を祓うという古くからの言われもあり、なんでも「決まっていることはきちんとやるべき」意味があるものですね。

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 元旦のお祝いをした後は、主人も私もそれぞれのデスクへ。毎年の宿題である念頭の挨拶作成に向かいます。いつもと同じお正月は安心につながるもの。変わらないのもまた喜ばしいことなのでしょう。

 
posted by 古谷 治子 at 12:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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