2020年04月18日

どう育てるか、新社会人のベース作り

緊急事態宣言発布で日々緊迫が高まりますが、そんな中でも新年度はスタートし、多くの新社会人がスタートをきりました。今年は集合型の新人研修を見送られた企業様が多く、教育担当の皆さまは育成にお困りのことと思います。

私も例年に比べると新人さんとお会いする機会が激減しましたが、内定者研修からの傾向をみると、2020年度は真面目で情報に敏感、周囲とのバランスを重視し、自分なりの意見を持っているタイプが多いようです。

ただし気になるのは、程々のところで諦め、将来の目標が見えない点です。不安な社会状況ではありますが、この諦観は育成において大きな課題です。「どうせ頑張っても」という冷めた見方は主体的行動が阻み、耐性を下げてしまいます。

そこで注目したいのが、『自己効力感』です。自己効力感とは心理学者のアルバート・バンデューラが提唱した概念で、「自分はうまくやれるだろう」という自己認知をさします。この自分への期待感は行動と決断、そして行動の持続にも好影響を与えます。

自己効力感を高めるために必要な要素は、@成功体験、A代理的体験、B言葉による説得、C生理的な覚醒と言われます。Aの代理的体験とは他者の行動を見て、自分もできそうというイメージを持つこと。そしてCの覚醒は、落ち着いた状況でやる気がわくというもの。つまり、見本となるような言葉と行動がある環境で、「自分はできる」という実体験が持てれば自己効力感が高まるわけです。新社会人の育成においても、「やって見せ、やらせて、言葉と態度で具体的に伝えて、ほめる」のが大きなポイントです。 

とは言え、模範的な見本とは? どのようにほめるのが効果的か? OJTではそこまで手が回らないという皆さまに向けて、マネジメントサポートでは、ビジネスマナー、仕事の基本、そして、ビジネスの土台である「報連相」において少人数研修、動画のご提供などさまざまなプランをご用意しております。ぜひご活用ください。

どんな状況でも明日は来る。1日も早い感染収束を目指して、諦めず、道を見出し、ともに前進してまいりましょう。

(OFF)

リモートワークは太る?家にこもって体がなまっている人が多いようです。リモートワークはごく一部でしか実現されていませんが、満員電車で通勤するだけでも、それなりのカロリーを消費します。ネットで見つけた計算サイトで試算すると、体重50キロで30分の歩行、電車の立ち時間30分、階段を上がる時間が3分とすると、約150キロカロリーを消費するとか。

これはおにぎり1個、また食パン1枚分程度に相当します。「ステイホーム」の現状ですが、おこもりで動きが減るとコロナ太りまっしぐら。

座りっぱなしは血行を悪くし、代謝機能も下がります。ありがたいことに、いまはストレッチや簡単体操の動画がどしどしアップされています。上手に活用して、心身ともにリフレッシュしましょう。

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posted by 古谷 治子 at 14:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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