2021年04月09日

フルヤハルコ 女性社長のONとOFF vol.44

安定、それだけでいいの?!


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 あっという間に4月の到来、新人研修の登壇が続いています。

 昨春は研修中止が相次ぎましたが、今年はオンライン、ストリーミング、そして分散・少人数での対面研修と、密を避けてのフル稼働で新人さんのデビューをサポートしています。



 巷では、今年の新人は『ソロキャンプ型』と言われますが、わたし自身が最も印象的なのは必要以上の安定志向です。

 「正社員でなければ」「安定した企業へ」「保険もきちんと加入したい」など、私が20代の頃は考えもしなかったことを口にします。

 時代の不透明さを表していますね。

 ただし、占有者としての仕事を考えると、1日8時間として年間で1,784時間、35年働くと62,440時間という膨大な時間を捧げることになるのです。時間と同時に、仕事は気持ちや空間、人間関係をも占有します。

 そのように人生の大部分を陣取る活動において、ただ安定だけでは続かない。成果を得た快感、人を喜ばせる楽しさ、新たな価値の創造などが必ず訪れる挫折の瞬間を乗り越える力となるのです。研修では、そんなやりがいを得るための企業人としての行動をお伝えしていきたいと思っています。

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 それにしてもマスク下での研修は静かです。質問をしてもか細い返事が帰ってくるだけ。会話は必要最低限と人事が規定しているのですから当然ですが、何もできない新人としてはまず元気に、お腹から声を出すこと、挨拶をすること、そのフレッシュなエネルギーが場に力を与えるのです。

 加えて人事の方からリクエストされるのは働く厳しさを教えて欲しい、仕事の重みを認識させたい、積極性を発揮させたい、教わり方を指導して欲しい、また、小さな約束を破ることの重要性を伝えて欲しいという声もあります。

  学生時代のような消費活動ではない、企業人とは生産をするものですから、生み出すことの楽しさを知る必要があるのです。


 そこで古谷が研修で提案するのは、ゲーム形式で発表をカウントすること。チーム分けをして、挙手、発言をカウントしてもらう。その数字を売上として、自ら動き、生産する楽しさを知ってもらうのです。

 新人さんを指導して30年以上、いつも冒頭からガツンと意識の改革を伝えます。これだけで受講生の反応は大きく変わるのです。そして発言も増える。

 オンラインでは緊迫感は薄れますが、声をかけ、名前を呼び、励まし、褒めて、指導していくことで、たった1日の研修でも、小粒で均一化された今どきの若者が少しずつ個性を見せてくれます。この反応が、わたしへのご褒美でもあります。


  新人研修は5月初旬まで、その後はOJTへと続いていきます。ソロキャンプから企業という集団での生産へ、今年も苦難にある新人さんたちを応援していきます。

【オンライン】【4月14日開催】新入社員ビジネス基礎講座1日コース

https://www.ma-support.co.jp/open_lecture/newemployee-training1day/



(再び)ツイッター始めました

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 4月からTwitterを本格始動しました。ユーザーネームは、『古谷治子3.0@風の時代の働き方』。これまでも発信はしてきましたが、変化の風の時代に突入し、苦手なSNSも使いこなそう! と、若手に教わりながら、発信しています。

 フォロー、リツート、何卒よろしくお願いします!再デビューキャンペーンとして、【#風の時代の働き方】をつけてリツイートして下さった方の中から抽選で、古谷治子の著書を進呈しています。期間は430日まで。コメントよろしくお願いしまーす。

古谷治子3.0@風の時代の働き方

posted by 古谷 治子 at 10:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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