2019年11月06日

20年来の編集者の友人と・・・。

 10月某日、20年来の友であり、私の書籍製作の心強いパートナー、K出版のTさんが節目の誕生日を迎えられ、ささやかながらお祝いの会を設けました。

 彼女は私の記念すべき最初の本を担当してくれた編集者であり、ビジネス書を中心に数多くのヒット作を放っている出版社の常務取締役です。

 今回は節目のお祝いということで、2人でこれまでを振り返ってみました。ゆるやかな女子会(笑)トークをブログにてお届けします。




古谷:今の私の立場があるのは、何と言っても最初に本を作ったこと。あれが名刺がわりになって、自分のビジネス教育、講師という立場を世の中に受け入れてもらえました。

Tさん:あのときは複数のフリーランス講師の方にお話しを伺ってたんですが、古谷先生がダントツに話がわかりやすかったんです。この人に教わるしかない!と、思いました。

古谷:あのときは私も駆け出しで必死だったんですよ。誰が聞いてもわかりやすい、マナー教育の伝え方を模索していたんです。

Tさん:その思いが表れていました。この場合に必要なことはこれ、その理由は何か、ポイントは5つ、と言った具合で、理解しやすく、ポイントが覚えやすく、リズムのいい説明が印象的でした。

古谷Tさんと出会ったころはちょうど会社を立ち上げる時期で。その前は、大学の先生の鞄持ちを無給でやりながら、ビジネス教育を学んでいました。時代を感じるね、無給で鞄持ちだなんて。昭和っぽい(笑)

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Tさん:そもそもなぜビジネスマナー教育に焦点を絞ろうと思われたんでしょうか?

古谷:自分にできることで、まだ世の中に多く出回ってないことを探したら、ビジネスマナーにたどり着いたんです。これからは、かつて家や学校で躾られていた礼儀や作法を社会に出てから学ぶようになると。当時は教育会社も数少なかったんですが、単にマナーを教えるだけじゃダメ、マナーの指導者を育成すべきだと考えたんです。

Tさん:あの頃から先生はなんだか、もう何年も指導者です的な貫禄がありました(笑)

古谷:失礼な(笑)。初々しかったはずです。ただ、自信無さげではトップは張れないので、内心ドキドキしながらも、余裕の笑顔で営業に回っていました。
Tさんは当時から質問もポイントも明確で、ヒアリングもうまくて、おかげで私もビジネスマナーのポイントを的確に整理することができたんです。聞き上手って大事だなと思いました。

Tさん:あのとき作った『仕事の基本が身につく本』は、今でもご好評いただいているロングセラーです。昨年ご一緒させていただいた『社会人1年生の仕事とマナーの教科書』もあの本がベースになっていますし。

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古谷K出版さんで作っていただいたものも含めて、今ではトータル45冊の本を出しました。ビジネスマナーの本だけではなく、『クレーム対応の全技術』もテキスト本としてご好評をいただいています。

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Tさん:監修を含めているにしても45冊とはすごいですね。
1冊目の本が出て、本格的に会社を始動されて。最初は何人で始められたんですか?

古谷:女性4人です。当時は大変でしたが、NTTの電話交代コンクールの審査員をやらせていただいてから、名だたる大手企業からセミナーのご依頼をいただくようになりました。マナー指導者の育成はいまも続けていて、2千人以上の指導者を育てました。

Tさん10月には第28期に入られたそうで。

古谷:企業の生存率は10年で6割と言われる中、なんとか細々とやってこれました。これからはさらに生き残るのが大変な時代になりますから、社員それぞれの専門性をもっと高めた専門家集団にするなど組織のあり方を考えないといけません。

Tさん:出版社も生き残りが大変です。後進の育成の大きな課題です。

古谷:どこも次世代の育成は課題ですね。
それにしても、常に仕事優先をさせてきて友達付き合いの少ない私にとって、Tさんは数少ない友人であり、心強い仕事のパートナーです。

Tさん:もう20数年のお付き合いなんですね。時の経つのは早い!

古谷:年に数回お食事する程度ですけど、適度な距離感がある仲間はいいですね。自分を客観的に見るという意味でもざっくばらんに話せる相手は大事です。

Tさん:立場が違う人との繋がりは大事ですね。私もいろんな著者の先生とご一緒できたからこそ、今の自分があります。今年、節目を迎えたなんて信じられない感じですが、これからは自分の時間も作りながら、これまでにできた人との関係を大事にしながら、今後のことを考えたいと思います。仕事もまだ頑張りたいし!

古谷:これからですよ。人生いつでもこれから!

Tさん:本当にそうですね。時代は猛スピードで変わっていきますけど、時々はこうして原点を振り返ってご一緒したいです。


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この後、話はゴルフ、お酒、夫婦の話などさらに広がって、楽しい食事会は深夜まで続いたのでした。Tさんからは、とあるアニマルコミュニケーターの話も聞きましたが、これまたびっくりの話でした! また次のブログにてご紹介したいと思います。どうぞお楽しみに。



11月のON
 第28期は4事業、4つのテーマで無料セミナーを開催します
 11月27日に開催する無料セミナー『CS教育施策検討会』に多くのお申し込みをいただいております。ありがとうございます。マネジメントサポート は“人財”育成のための4事業制度(CS事業推進・若手育成・階層教育/官公庁、行政支援・キャリア支援)を設けており、第28期は事業ごとに無料セミナーを開催します。その第一弾が今回のセミナーです。これまでマネサポがご支援させていただいた様々な企業様の導入例をご紹介しながら、CS教育についての課題発見と優先順位づけのサポートをさせていただきます。来春からのCS施策づくりにぜひお役立てください。







posted by 古谷 治子 at 11:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月02日

第28期が始動!挑戦することでつかめる未来へ

 おかげさまでマネジメントサポートグループは第28期を迎え、先月18日には経営計画発表会を行いました。

 勢いをつけるべく作成したオープニング動画は、弊社講師や育休中の社員にも登場してもらい、ゴルフ場のグリーンに立った古谷がフルスイング! ボールが空へと飛躍したところから発表会がスタートしました。

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 弊社グループは毎年新たなテーマを掲げて、社員一同がその目標に向かって邁進していくのですが、今期のテーマは、

『マネサポ流 5G宣言〜5つの成長』

 次世代通信「5G」にかけて、Next Generationへ。個人の主体的な成長が次世代の組織を創ると考え、“5つのgrowth=成長”を目標に掲げました。


1.肉体的成長

2.能力的(スキル)成長

3.精神的な成長

4.コミットメント力の成長

5.組織の成長


 まずは人間、体が資本ということで肉体的成長です。心は健やかな体によって形成されます。健康的な食事を心がけ、体を動かして強い体を目指します。

 そしてスキルを磨くこと。社員一人ひとりが自分の武器となるスキルを身につけ、経営側は研修環境を整えて資格取得等をバックアップします。

 強い体にスキルが身につけば、自然と自信も湧いてきます。新たな立場や役割に積極的にチャレンジしていきます。

 第4のコミットメント力とは、結果を出すための責任感と達成力を指します。自ら立てた目標は、自分との約束です。明日やろう、そのうちきっと、ではなく、やりきる力をつける。その達成が次のステージへのカギとなります。

 5つめに掲げた組織の成長は、個人の成長を結集させた結果として現れてくるものです。誰一人取り残すことなく共に成長し、組織の成長を目指します。


 この5つの成長は、社員が個々に目指す目標であり、私自身、そして組織が目指す目標です。

 5つの成長に向かってモチベーションを高めるために、新たな評価基準として「新社長制度」を導入しました。

 これは誰もが自由に参加できる社内コンペティションで、役職に応じて対象を分けた企画を立案し、古谷にプレゼンをするという趣向です。期待値、難易度でランク付けして企画力、実行手段、プレゼン力で総合的に判断し、報奨金を設けたインセンティブ制度でもあります。


 そのほか具体的な施策は次回のブログで書きますが、経営戦略発表は、経営者から社員へのプレゼンでもあり、今回の資料は役員に任せるのではなく、自らパワポ100枚のシートをまとめて作成しました。

 おかげでぐったりしましたが、毎年、大々的に発表を行うのは、社員にそれだけの誇りと気合いを持って、新しい期を迎えて欲しいからです。

 また、宣言したからには先頭に立って走るという自分へのエールでもあります。社員一同、第28期も皆さまの人財づくり、組織づくりをサポートすべく、力を尽くします。みなさま、今期もどうぞよろしくお願い申し上げます。



10月のOFF
体づくりを支えてくれる美味しいもの
 体は食べるものによって作られます。昼食は急いですませることが多いので、夜はできるだけ家で料理するよう心がけています。
 大事なお米は、銀座の『レストランYAMAUCHI』のシェフから生産者を教えてもらい取り寄せた新米です。生産者は丹波の中村啓次郎さん、稲刈りをしたら即注文者へ発送し、在庫は一切なしというこだわりの農家さんです。新米は水も浸水も少なめが鉄則、うまく炊けたらそれだけでもうごちそうです。
 もう一つのお気に入りは福井の「ふくたまごマヨネーズ」。無農薬・無化学肥料の平飼いで育てたニワトリの卵で作られ、クリーミィで濃厚、それでいて食材の邪魔をしない自然な旨味もあります。美味しいお取り寄せで、家庭の料理も楽しくなります。  
posted by 古谷 治子 at 15:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月24日

女性活躍推進、カギとなる粘土層打開に奔走

 ここのところ、研修のオーダーが多いのは、女性活躍における管理職の意識改革です。2016年春に女性活躍推進法が施行され、一巡したかのようなムードはありますが、実態はどうでしょうか?

 従業員301名以上の大企業の99.3%(3月末日時点)が行動計画の策定・届出をしていますが、女性の活躍状況が優良であるという「えるぼし認定」を受けている企業は838社(4月末日時点)に過ぎません(※)。

 女性比率の高いサービス業、ファッション・美容業界は女性管理職の登用も進みつつありますが、製造業や建設業、運輸、農林水産業などとの隔たりは広がる一方です。

※行動計画の策定・届出は、義務対象企業数16,529社中、届出企業数は16,409社。策定・届出が努力義務となっている中小企業(常時雇用労働者300人以下)の届出企業数は6,041社。(令和元年6月内閣府・厚生労働省発表 『女性活躍推進法の施行状況 及び 各府省等の女性活躍状況について』より)

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 65日から行動計画策定義務の対象が101人以上の企業に拡大、情報公表の強化など法律の一部が改正されたこともあり、弊社には女性活躍推進のための研修依頼が増えています。

 その中でも特に多いのが、「男性管理職の意識改革」です。管理職が変わらなければ、女性活躍は実現できません。そして「管理職は女性には向いていない」という粘土層の思い込みを打破するには、組織の現状の客観的な把握とPDCAが欠かせません。

 組織の現状を洗い出し、女性活躍を阻む要因の発見、女性活躍推進のため具体的目標設定し、他社の取組事例の参照しつつ具体的な実行プランを策定する。ここで満足せずに、アクションと改善を繰り返すことです。

 プランは実行し、改善を加えつつ、整備していくもの。PDCAがなくては、女性活躍は実現しません。


 生産現場の多能工化をはかると同時に教育プログラムを作成し職域を拡大した繊維生産会社、社内ヒアリングとディスカッションを繰り返し、働き方改革との同時進行でロールモデルを誕生させた保険会社、自担、産休、育休をフォローする「イクボス」の育成から始めて社内連携を強化した建設会社、「イクボス」の評価制度を設けて女性管理職教育との同時進行を進めるメーカーなど事例は数多くあります。


 女性活躍は政府のためではなく、働く現場のために進めるもの。組織全員の働きやすさを高め、各々に活躍の場を与えるための必須課題です。

その意義を管理職の皆さんにお伝えし、実行までをサポートするのが私共の役割です。2020年の目標達成に向けて、残された時間は少なく、道のりは遠いですが、今後もマネサポは女性活躍プログラムを大きな柱として取り組んでまいります。




9月のOFF
  愛猫・小太郎がクローゼットでかくれんぼ!
 我が家の愛猫は2匹、のんびり屋さんのノブちゃんと、やんちゃ、甘噛みができない小太郎くんです。

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 ある日、クローゼットが少し開いていたのか、小太郎が引き出しでかくれんぼをしていました。普段は暴れん坊でお騒がせな小太郎、出勤前の「構って攻撃」は強烈です。足にまとわりついて、何度ストッキングを破られたことか。甘えん坊で手がかかりますが、こんなときは本当にカワイイのです。

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posted by 古谷 治子 at 11:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする