2019年03月22日

『仕事とマナーの教科書』重版出来です!

 1月21日に発行されました私の最新著書『社会人1年生の仕事とマナーの教科書』、早くも重版が決定しました。新人教育の時期を前に、人事マネジメントなど業界誌でも多数ご紹介いただき、おかげさまで大好評。弊社営業スタッフもお客様から褒められると喜んでくれて、とても嬉しく思っております。

 本著では、これまで50万人以上の新人さんにお伝えしてきた仕事とマナーの基本を図説やイラストを織り交ぜて、丁寧に解説いたしました。

 単なるマナー集ではなく、仕事の進め方やビジネスコミュニケーション、訪問先でのルールなど、実際の仕事現場で求められる気遣いやコツについて具体例を挙げながら解説し、実用性の高い一冊となりました。


 どんなに優秀な学生でも社会人デビューはゼロからのスタート。コミュニケーションの基礎や仕事への取り組み方が正しくインプットされるか否かで、その後のビジネス人生は大きく変わってきます。

 教育改革から新人から。基礎をしっかりと築くことで、その後の積み上げが頑強になっていくのです。

 例えば、挨拶一つにしても、適切な言葉で感じがよくできれば、職場風土は変わってきます。挨拶は互いの存在を認めあう「承認メッセージ」です。

 承認欲求は人間の基本的欲求の一つ。心理学者のマズローは、人間の欲求には五段階あり、生理的欲求、安全の欲求、所属と愛の欲求、承認欲求という基本的な欲求が満たされて、自己実現の欲求が芽生えると説いています。

 つまり、挨拶はもっとも身近で簡単な承認欲求を満たすスキルなのです。



 例えば朝の出勤時間帯、「おはようございます」と挨拶されて、「おはよう」と作業しながら返すのと、ほんの1秒顔をあげて、「○○さん、おはよう」と返すのでは、相手への印象が大きく変わってきます。こういう小さな積み重ねが職場を明るくし、社外にも好印象を与えるのです。


 そしてこの度、重版決定の特別企画として、4月の「新入社員ビジネス基礎講座」をご受講いただいた方に、本書を進呈することにいたしました。

今年の新人研修は東京、神奈川、大阪の3ヵ所で開催、しかも神奈川と大阪は支店開設記念として、特別価格となっており大変お得です。

 席数限定で、残席はあとわずか。講師も長年シンクタンク等で活躍する最高レベルの面々を揃えて、自信を持ってお届けする新人研修です。

 最初の教育が御社の社員の今後を左右します。ぜひこの機会をご活用ください。


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【4/2、4/3 東京開催】新入社員ビジネス基礎講座

【4/2 神奈川開催】新入社員ビジネス基礎講座

【4/4 大阪開催】新入社員ビジネス基礎講座

posted by 古谷 治子 at 13:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月08日

「正しい辞め方」の取材を受けました

2019年2月 月間 社長の現場カレンダー

 6日、夕方のニュースを見て驚きました。3月1日〜2日に開かれた深夜国会、職員等の残業代がなんと2200万円超え! もちろん全て税金です。働き方改革に逆行した数字を、国会の先生方は、どうご覧になっているのでしょうか?

 ひと月の残業時間の上限は45時間ですが、近年は残業ゼロの動きが加速しています。残業して手当が出ると可処分所得が増えますが、ゆとり世代以降は給料より休み、早く帰ることを優先するようですね。

 離職の原因は、想像していた仕事と現実のギャップ、残業など労働環境問題、そして人間関係が3大要因と言われます。大卒新入社員の離職率「3年3割」は、もはや定説。厚生労働省発表の「新規学卒者の離職状況」を見ると、最近の20年間はずっと30%以上。2009年入社を除くと、一度も30%を下回っていません。

 経営側にとっては、売り手市場の中、時間と費用を投入し苦心して採用した社員が、やっと戦力になる頃に辞めてしまっては、もう落胆しかありません。

 上記3つの原因は経営側にも大きな問題はありますが、近頃はそれ以前に、若手の辞め方も問題となっています。経営者と話すと、メールやSNSで退職の意向を伝えてくるという事例も珍しくありません。

 先日は、某大手出版のP社から、「会社の正しい辞め方について」の取材を受けました。離職防止のセミナーを開催している弊社に、「正しい辞め方」とは、驚きです。出版社によると「あまりに酷い辞め方をする人が多く、誰も教えてくれないので」とのこと。確かに、会社が辞め方を教えてくれる訳はありませんが、愕然とするようなことが普通に起こる昨今ですね。

 退職は、就業規則に沿って3ヵ月前には申し出るのが常識です。それだけ時間を要するのは仕事の引継や取引先への挨拶、様々な手続きが必要だからです。とは言え、そんな常識は通用しない世の中になってしまいました。


 退職にショックを受け、辞め方に怒り、また採用に苦心する。そんな負のサイクルに陥らないよう、離職防止は経営側の必須課題となりました。

 若手が思う“働きやすさ”の追求する、お金ではなく時間の余裕、または評価制度を詳らかにするなど、各社が様々な対策を講じています。弊社では、そんな事例をご紹介しつつ離職防止や女性活躍についての研修や講演も行なっております。古谷も本テーマで登壇しておりますので、是非ご相談ください。悩める経営者の方々の一助となればと幸いです。



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■ 女性リーダー養成プラン ■
posted by 古谷 治子 at 17:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月21日

東京の女性経営者の数は?


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 1月は新年会が続きましたが、最も活気があったのが東京商工会議所 女性会の新年パーティです。椿山荘東京に約300名、すべて女性経営者・女性役員で、まぁ、にぎやかなこと! みなさん、各テーブルを回って、喋って話してご挨拶、毎年感じることですが、女性経営者はパワフルです。
 パーティでは毎年最後に抽選会を行いますが、昨年に続いて今年も70代のパワフル経営者が1等賞を引き当てました。彼女は毎朝、起きてすぐ、「今日もいい日だ、いいことある!」と、自分に言い聞かせるそう。あさイチですよ! このポジティブさが運を引き寄せているのか。とにかくエネルギッシュです。 

 東商・女性会の設立は1949年、今年9月で70周年を迎えます。会員数は334名(昨年3月末)、交流会等を通じて手を取り合い、女性活躍推進のための活動やビジネス研修、社会貢献を行っています。会に賛同した女性経営者、役員であればどなたでも入会可能。女性会は全国416の商工会議所にあり、会員数は22,000人を超えています。毎年、女性起業家大賞を実施し、創業・事業革新に取り組んでいる女性起業家を応援しています。

 ちなみに全国に女性社長は何人くらいいるのでしょうか。東商リサーチによると、昨年11月調べで41万1,969人。企業数に対する女性社長の比率は全国平均で13%と少ないですが、前年比で0.5ポイント増、8年連続で上昇しているのは頼もしいことです。
 都道府県別では東京都が最多で10万4,641人、最も少なかったのは島根県で1,428人。産業別では小資本で起業しやすく、資格を活かしたサービス業が5割を占めています。
 出身大学では1位が日本大学、2位東京女子医科大学、3位に慶應義塾大学という興味深いデータもありましたが、気になるのは、上場企業の女性社長は全体のたった1%ということ。執行役員を含めてこの数字ですから、女性活躍推進がまだまだ途上であることを示しています。
 少子高齢化が進む中では後継者探しにあえぐ企業が多く、経営面でも女性の力を大いに活用すべきです。女性は概して発想が柔軟、商品開発や新市場創造といった分野でも活躍が期待できます。育児や介護といった分野でも女性の感性がもっと生かされるべき。弊社グループでも、世にでる女性が増えるように、今年も女性活躍推進に力を注いでいきます。

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■女性リーダー養成プラン■

posted by 古谷 治子 at 15:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする